さんぽ会・名古屋 正式発足

テーマ：「アルコールと産業保健」

　産業保健研究会・名古屋（通称「さんぽ会・名古屋」）は、東海地方で勤務する産業保健スタッフを中心に、職種や立場を問わず集まって情報交換や議論を深めていく場にしたいと発足し、2013年度に、3回の例会を実施しました。参加者の継続開催のお声を頂き、2014年度正式発足いたします。
　第1回例会のテーマは、「アルコールと産業保健」とさせていただきました。2013年12月7日にアルコール健康障害対策基本法が成立し、飲酒によって起きる問題の解決のために、国、自治体、酒類製造・販売業者、国民、医師などのそれぞれの責務を明示しました。産業保健においても、重要な課題となりつつあります。職域でどのような対策ができるのか考えたいと思います。産業医・保健師の立場から話題提供していただいた後、 参加者それぞれの経験・考え・悩みや改善策などを意見交換し、今後の業務の参考にして頂きたいと思います。また親睦を深めて、産業保健のネットワークを広げていただきたいと存じます。お気軽に参加していただきご意見をいただければ幸いです。
　（終了後の懇親会でも意見交換します。前回も多くの方に参加していただき、盛り上がりました。皆様、ぜひご参加ください。）

◇日時　2014年4月25日（金曜日）18時30分～20時15分
　（終了後懇親会を行います・夜茶場寿司）
◇場所　愛知県産業労働センターウィンクあいち　会議室1003
◇会費　資料代として　1,000円（懇親会参加＋3,500円）
　（おつりの無いようにご用意ください）

《プログラム》

■第1回総会（15分）

　議事：代表幹事　イビデン株式会社　産業医 安田博之

■話題提供（各15分）

　1.「アルコール関連問題と最近の動向」産業医 田中 完

　2.「アルコールと産業保健の実際」産業医 安田 博之

　3.「トラック運転手に対するアルコール対策の現状」保健師 水越 真代

　4. ディスカッション

さんぽ会・名古屋第1回例会参加申込用紙
※参加を希望される方は、
下の「参加申込用紙」を保存、印刷いただき、必要事項をご記入の上、
「さんぽ会・名古屋事務局」まで、FAXまたはE-mailでお申込みください。